帰宅途中

 雪の中を掻き分けて歩いていると、何となくスキー場を思い出す。生涯の中で何度行ったかは覚えていないが、最後に行ったのは確かスノーボードが流行りはじめた時期だと思う。
 そのせいか、くだらないことを思いつく。

スノーボーダー
 1:スノーボードと呼ばれる用具を使い、雪の上をすべるアスリートの総称。
 2:雪による様々な災害から市民を守る、冬専門のレスキュー部隊。雪と街との間に境界を引く者、という意味合いを込めてそう呼称されるようになる。別名冬将軍。

 何て感じに。
 「除雪車や雪掻きをしている人は冬と戦うスノーボーダーなのだ!!」というとなんかカッコイイではないか。冬季に出没する強力なモンスターを専門に退治する冒険者、というのも考えたが妄想にもあきたのですぐに考えるのをやめた。

まあ、そんな一日(昼間)。
続きはバイトの後に書こう。