2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

帰宅途中

雪の中を掻き分けて歩いていると、何となくスキー場を思い出す。生涯の中で何度行ったかは覚えていないが、最後に行ったのは確かスノーボードが流行りはじめた時期だと思う。 そのせいか、くだらないことを思いつく。 スノーボーダー 1:スノーボードと呼ば…

自転車

駐輪場の定期券を購入するためだけに弘前まで電車に揺られる。電車がホームに来るまでの間じっと雪に埋もれたホームや線路を見ていると、写真にとって見たくなる。 携帯電話の写真機能は実に画像が荒く(そりゃそうだ)肉眼で見る光景ととは全然違う。明度の調…

で、話は戻るが

そんな紆余曲折のあった相手と、なぜ図書館でこそこそ話しているのか。そう思って正直話を早く切り上げて帰りたかったのだが、なぜか彼女は私との会話を長引かせようとしている節があり、それが苦痛だった。 そんな一日。2004年12月26日 日曜日 RO…

なんだかなぁ

勘違いを防ぐ意味で書くが、プロフィールに彼女いない暦=年齢と書いてあるのは嘘ではない。妄想力たくましい一部では付き合ってるということになってしまってはいたが、お互いそんなつもりはまったくないからだ。 大体、メールで仲良くやり取りするだけで=…

なれそめ

そもそも、その娘に初めて会ったのは大学のサークル専用のプレハブの建物の一室、つまりはサークル(文芸誌編集部という変わったサークル)の部室だった。 彼女らは自らの先輩に当たる私の友人に会いに、わざわざ電車に乗って大学に遊びにきていたのだ。 春…

そりゃないでしょ

図書館であったのは約2年前に友人を通して知り合った双子の女の子。といっても会ったのは二人ではなくそのうちの一人で、かつ、昔メル友だった娘。 まあ、凹んだということで分かるであろうが、二人は一時期親しくになり、その関係を彼女の方から断ち切った…

何ヶ月ぶりだろうか

ちょっと凹む出来事があった。 図書館で古い知り合いに会ったことで、その相手が苦手というか精神的にきつい相手だと言うことだ。

死体の価値

私の言う死体愛好家というのはすなわちネクロフェリアとイコールではない。あくまで商品としての死体、死体という物品に付加される二次的価値が重要なのである。 そもそも、空想の物語では死体が結構使われる。ゾンビやスケルトンといえば知らない人はいない…

死体を好んで愛する人

そもそも、死体とは「人間の」という修飾語が付いているのかどうかも問題である。別に動物でもいいのなら「剥製愛好家≒死体愛好家」という事にもなるではないか。それでは肉と魚を一緒に煮込むようなものだ、香りが混ざって何もかもが台無しになってしまう。…

まてまて

この日記を読み返して思ったのだが、死体愛好と人間捕食は=(等号)で結べるものなのだろうか。死体を好むくせに、それを破壊して食料にするというのはどうなのだろう、間違っているような気がするのだが。 大体にして、好きの意味が違うではないか。食料とし…

人を食う

レミングという動物は個体数が増えすぎると崖に向かって疾走し、集団自殺するそうです。案外、人はそれが「共食い」という形を取る生物なのではないでしょうか?人は人を食べる事でその個体数を調節しているのです。 だとしたら、今の増えすぎた人口は「共食…

食べるのはお腹がすいたから

日本でもホームレスの方が人を食った話があります。(詳しくは調査中) それが書かれていた本を見付けたのも購入したのも去年の話なのでワリと最近の事なのではないでしょうか? あまり書きたくはないのですけど、多分私は食料がそれしかなくて、かつ原型をと…

美味しいか否かは問題になるのか

否定されるかもしれませんが、人は同じ種族である「人間」を食べるという習慣があります。無論、食料に困った時や、宗教的な意味などがある場合がほとんどですが。 青森県は津軽南部藩の記録によると、青森の漁村では人を食べたようです。 飢饉の様子を記録…

まあ、そもそもどの辺りから「人を食う」なのか

爪を噛む、傷口からの出血を吸う、火傷した部分を口に含む。 こうしてみると、「人間」という生物は結構自分自身の体を結果的に口腔内に入れる状況が多々あります。まあ、唾液には少なからず殺菌作用があるので怪我した部分を舐めるというのは原始的な消毒方…

とりあえず状況説明

先日、サークルで恒例のプレゼント交換会がありました。事前にくじを引いて交換相手を1週間前には知っているので、まあ個人的な趣味で「空の境界」上巻下巻を相手に送り、それとは別の方からプレゼントを貰います。 「殺人王 美食篇―世界食人鬼ファイル 地…

とまあ、悪口もほどほどにして

改築してからいいことが一つ増えました。 ついに全階段に上り下り用のエスカレーター付きですよ奥さん。これでいちいち上り下りで体力を消耗する必要はなくなったのです。(まあ、一人ずつでは狭いという感想多し。大体裏に階段をつくるならそっちのほうは大…

あれ?入り口はどこ?

まず、外観はとてもかっこよくなりました。通り抜け自由になったのもまあ、便利かなぁと思います。(自転車通れないとか、地下道の立場がないとか、意味がない部分がありますけど) でも、いちいち二階に上がらないと駅の中に入れないのは構造上おかしいとしか…

改築しました

先立っての日曜日にJR弘前駅の改修工事がやっと終わり、めでたくリニューアルオープンしました。いやあめでたいめでたい、BRもJRと打っちゃうくらいめでたい。 だがしかし、私は駅の構造に疑問点を持たずにはいられない。

クリスマスはどうすごしますか?

私は働きます。 当たり前でしょう?聖なる夜でも仕事は休みにならないのですから。むしろ普段来ない奴らが何が面白いのかファミレスに来るんですよ。「頼むからどうせ行くならもっと高い所に行ってくれ。その方がムードたっぷりだゼぃ?」 といってやりたい…

ああ、足が痛い

ファミレスを舐めていたようです。まさか一時間も残業する羽目になるとは思わなかった……米なんて主食にするからこんなに面倒なんだよ。パン食えパン(米を一所懸命作ってる農家の皆さんごめんなさい) まあ、それは兎も角 そろそろクリスマスの季節がやって来…

ah....I cannot speak Italian.

相手が初め使っていたのはイタリア語らしいが、そもそもそれをドイツ語か何かだと思っていた私には読めるはずもない。不毛なそれぞれの母国語での発言が6行ほど続いた後、エキサイト*1の存在を思い出した私はその中にある翻訳エンジンを使って発言した。 「…

何でこんなことに?

昨日の深夜、つまり今日の朝、何故か私はイタリア人とチャットしていた。 そもそも、私が間違ってとあるチャットルームに入ってしまったのが始まりなのだが、明らかに日本語で書かれているページのチャットルームの中になぜ彼がいたのかも謎なら、挨拶してさ…

目的としての「生きる」ということ

手段として記録する行為を挙げると、必ず反論する人がいる。では、逆に生きることが目的であると仮定しよう。 漫画や小説に例を上げるとわかりやすいが、人は手段であるはずの創作活動をさもそれが目的のように錯覚しがちだ。良い作品を作るために作業のやり…

手段としての「生きる」ということ

生きることが手段であるのなら、目的は何であろうか? それは恐らく自己の保存であろうと私は思う。なぜなら生存本能という奴はどこにでも付いて回るもので、子供の頃はそれが上手く制御できないが故に、ありもしないであろう物を警戒して恐怖するのだと思う…

手段と目的

手段とは、目的に至るための道具であり道筋である。知恵を得る為に本を読むというのはそれであり、お腹を満たすために食事をとるのもまた同じだ。 では、生きるというのは手段と目的のどちらなのだろうか?

我考えぬ、故に我なし?

では、観測しなければ物体は属性を固定されないのであろうか?少なくとも観測という行為が属性を固定するというのであれば観測と物質の属性の間にはある程度の因果関係があるはずなのである。観測行為が行われていなければ物質は変幻自在なのであろうか?観…

観測の力

「世界の属性は観測される事で固定されている」という妙な理屈が結構な昔から学説として取り上げられているらしいのは、シュレディンガーの猫という話でわかる。聞いた事がある人も結構いると思うが、要約するとこんな実験であるらしい。 箱の中に、もうすぐ…

はじめに

アルファ粒子崩壊理論、とか言う学説によるとしかるべきファクターが加わればコップの中の水はガラスを通りぬけてしまうという事が現実に起こりうるらしい。アルファ崩壊、と呼ばれるその現象によってガラスや水を構成する原子がまったく異なる元素へと変換…

何で文句をいうのか

最近、空いた時間を一緒につぶしていた知り合いがどうにも忙しいので、私は自分や父親の本棚にある蔵書を構内に持ち込んでそれで暇をつぶしている。しかし、一階のラウンジは女性の比率が多く、かつテーブルが少ない為に一人でそれを占領するのは良心が痛む…

おいおい、ここは幼稚園か?

地下ラウンジに行くといつも思うのは、汚いということだ。 別に汚れが目立つとかゴッキーが出るとかではなく、テーブルの上に空き缶が並べられていたりスナック菓子の空き袋が放置されたままになっていたりするのである。たまにそれらがない日でも、使われた…