年金かぁ

 年金を納付するにあたって、一括で払うと安くていい、というのは実にリーズナブルで安心できるとおもうのだが、なぜか親に止められる。理由は「これから何かとお金が必要だから」だそうだが、ぶっちゃけ未来の自分がどうなっているのかわからないのだから先に払ってしまったほうがいいような気がする。
 免除されているうちは年金の積み立てをしていないのと同じ事で、つまりは定期預金を先送りにしているのと同じだ。少なくとも障害などを負ったりする確立がある以上10年分の年金を収めておいた方が有利だと思うのだが果たして……まあ、年金はどんなに若くても65歳からしか貰えないので、1年遅れてもあまり変わらないというのは確かだが。
 年金制度が信頼性にかけるというのならいっそ信頼性の高いところに預ければいい。少なくとも民営の銀行よりは潰れる可能性が低いと私は思っているのだが、経済ジャーナリストはどう考えているのだろうか、少し気になるところだ。(まぁ、あんまり影響力が強い人だと気を使ってしまって逆に正面から年金制度を批判できない可能性もあるわけで……う〜ん、素人にはわからないなぁ。こんど経済学を学んでいる知人に聞いてみよう)