すこし真面目に考察する

 前提知識がない人はTRPG普及委員会で紙とペンのRPGの基礎知識を得てみるのもいいかも。妖魔夜行百鬼夜翔についてはググればすぐに色々わかります。
  で、この二つの作品をやってて思ったのは、妖怪達の生活費の稼ぎ方。ホテル降魔殿の本田家へようこそを読めばいかに難しいかがわかるかと思う。(まぁ、これは極端すぎるけど)
 どんな妖怪も、人の生活圏を出て行かない限り、人としての姿を持つ限り、お金を必要とする訳です。居・食・住は無論ですが、職をそれに足すべきでしょう。そうなると必然的に今の日本では戸籍が必要になってきます。姿が未成年ならば身元保証人も必要でしょう。
 いや、そもそも彼ら妖怪は精神が人に似通っているかどうか、という問題すら抱えています。そもそも怪物系の妖怪とは意思の疎通が取れるかどうかもわかりません。
 本当に、彼らは自分たちの存在を隠しとおせているのでしょうか?

 ま、偉そうな事言ってもまずは小説を完結させることに専念しないと。

2005年12月16日金曜日 ネット上で結構リプレイあるなあ、これ。とか思いつつ。
                                     虫食いパン