妖魔夜行・百鬼夜翔の妄想でつ

 妖怪「イツマデ」が正体の妖怪探偵、その相棒の半妖「怪盗20面相(のひまご)」と、先代からお目付け役を任されている妖怪「九十九神(薪ストーブ)」娘。そしてお目付け役の癖に世間知らずな彼女にいろいろ吹き込んで遊ぶ喫茶店の一人娘(もうすぐ三十路)とそれを見て「孫の顔を見るのはあきらめた」と、哀愁漂うため息を吐く喫茶店マスター兼三人のすむアパートのオーナー、通称おやじさん。
 この五人を中心にちょっとしたお話をかけたらイイナァ、とか。そんな希望のもと小説を書き始めてます。
 ま、例によって途中で飽きそうな感じですが。
 閑古鳥の止まり木
 ここの楽園の鼓動みたいな気だるい感じのお話にするのもいいカナとかできもしないことを考え始めるともはや妄想は止まらないというお話。