2004-11-16から1日間の記事一覧

妄想

今、彼の部屋には、彼のほかに本当に誰もいないといいきれるのか?もしかしたら彼の言う「トイレの精」(一応髪が長いというので女性という事になっている)が彼を後からこっそり覗いているのかもしれないじゃないか。彼の姿は部屋には無く、部屋にはなぜかび…

そもそも、何だそれは

私が彼のアパートでトイレを借りた時、様式便座の排水溝の奥から髪の毛らしき物が見えた事があった。黒くて長い、明らかに抜け毛とは一線を画する量の髪の毛が、だ。 怪奇現象は初めてであったが、当時の私は何を考えていたのかそのまま小用をたしてから彼に…

ある日のこと

知人に、よく戯れに妄想を口にする人物がいる。 自分はギターが弾けるだのピアノを奏でられるだの、うちのトイレにはトイレの精がいるだのという脈絡の無い話だ。 今回はトイレの精について書いてみよう。

被虐的快楽

快楽を得るとは、すなわち幸福感を感じるという事であるのは確かだ。刹那的な快楽であっても、それを得た瞬間、それを維持している間は正に幸福な状態なのではないだろうか。 では、被虐的快楽とは一体何なのだろう。 被虐的とは、文字通り肉体的、精神的に…

恥ずかしさ

羞恥心が被虐的快楽を生むというのは古来より続く妄想の一つであり、SMなどというそう言った類の性的快楽を求める手段が存在する以上確かにそれは確固として存在するのであろう。これはただの冗談で書いているのではなく、個人的考察である。 羞恥心と一口…

特殊な状況

さて、早くも2度目となる記帳であるが、この文章は実のところ前回の日記を書いてすぐに書かれた物である。よって正確には15日の日記である。 だがしかし、あれ以上書き連ねても読みにくいだけなのであえて16日の日記に書く。無論消すと言う事はしないの…