ラグナロクオンライン
つい先日、やっとローグに転職しました。*1
それで戦力に余裕ができたため最近は装備をこつこつ揃えつつ色々な人とパーティーを組んで狩りをしています。わかったことは近接戦闘をするタイプと相性がよく、遠距離戦闘をするタイプの人とは相性が悪いと言うことです。
まあ、別に個人の相性ではなく戦闘スタイルの問題ですけどね。二人だと相手を守りつつ、というのはどうしても無理なのでそれならいっそ二人で強敵を叩く方が混乱を避けられていいかと。恐らく正確的に防衛という作業に向いていないんでしょうね。
で、このゲームの中にオークレディというモンスターがいます。
そのモンスターはムキムキのマッスルオディにぼろぼろの服、大きな鉈(包丁?)をもって熱い投げキッスを飛ばしつつ襲いかかってくるあるいみ精神的な面での強敵なのですが、彼女が落とすアイテムは宝石やイヤリング、そしてなんと花嫁衣裳と豪華な物ばかりです。と、そこでふと考えたのです。
花嫁衣裳?このモンスターは何でそんな物を持っているんだ?と。
冒険者は、本当に正義なのかという疑問は結局ロールプレイングゲームにおける一つのテーマでもあります。魔物を退治するだけで本当に良いのか、というアインチテーゼに基づくゲームや小説は結構あるし、「アンチヒーロー」物の漫画だってあるのですから。
彼女は、愛を告白するために駆け寄ってきているだけなのかもしれません。そして相手が自分の探している人物(オーク?)でないと知り、怒って攻撃を加えてくるのです。そう、全ては盲目の愛故に……
そんな理由で冒険者を襲えば、そりゃあ返り討ちにされるわなぁ。と、あっさり同情をわすれさってしまい、マウスカソールは今日も彼女をクリックするのであった……。
などという馬鹿げた話を考えながら、今日は昼から夕方までずっとレベル上げにいそしんでました。時間を無駄にしすぎたなぁ、と思わなくもなかったり。
2005年1月6日 木曜日 今ならどこでも100z!!って、どこかの安売りセールの様だ、と思いつつ
虫食いパン