2004-12-19から1日間の記事一覧

死体の価値

私の言う死体愛好家というのはすなわちネクロフェリアとイコールではない。あくまで商品としての死体、死体という物品に付加される二次的価値が重要なのである。 そもそも、空想の物語では死体が結構使われる。ゾンビやスケルトンといえば知らない人はいない…

死体を好んで愛する人

そもそも、死体とは「人間の」という修飾語が付いているのかどうかも問題である。別に動物でもいいのなら「剥製愛好家≒死体愛好家」という事にもなるではないか。それでは肉と魚を一緒に煮込むようなものだ、香りが混ざって何もかもが台無しになってしまう。…

まてまて

この日記を読み返して思ったのだが、死体愛好と人間捕食は=(等号)で結べるものなのだろうか。死体を好むくせに、それを破壊して食料にするというのはどうなのだろう、間違っているような気がするのだが。 大体にして、好きの意味が違うではないか。食料とし…

人を食う

レミングという動物は個体数が増えすぎると崖に向かって疾走し、集団自殺するそうです。案外、人はそれが「共食い」という形を取る生物なのではないでしょうか?人は人を食べる事でその個体数を調節しているのです。 だとしたら、今の増えすぎた人口は「共食…

食べるのはお腹がすいたから

日本でもホームレスの方が人を食った話があります。(詳しくは調査中) それが書かれていた本を見付けたのも購入したのも去年の話なのでワリと最近の事なのではないでしょうか? あまり書きたくはないのですけど、多分私は食料がそれしかなくて、かつ原型をと…

美味しいか否かは問題になるのか

否定されるかもしれませんが、人は同じ種族である「人間」を食べるという習慣があります。無論、食料に困った時や、宗教的な意味などがある場合がほとんどですが。 青森県は津軽南部藩の記録によると、青森の漁村では人を食べたようです。 飢饉の様子を記録…

まあ、そもそもどの辺りから「人を食う」なのか

爪を噛む、傷口からの出血を吸う、火傷した部分を口に含む。 こうしてみると、「人間」という生物は結構自分自身の体を結果的に口腔内に入れる状況が多々あります。まあ、唾液には少なからず殺菌作用があるので怪我した部分を舐めるというのは原始的な消毒方…

とりあえず状況説明

先日、サークルで恒例のプレゼント交換会がありました。事前にくじを引いて交換相手を1週間前には知っているので、まあ個人的な趣味で「空の境界」上巻下巻を相手に送り、それとは別の方からプレゼントを貰います。 「殺人王 美食篇―世界食人鬼ファイル 地…